最近、家で作るメニューが若干マンネリ化してきてしまって、新しいメニューは何がいいかなぁーと悩むことが多いので、外食に行ってもついつい「このメニューは作り置きできるかも」なんて考えるようになってしまいました。
たまの外食のときくらい、新鮮で美味しいものを注文すればいいはずが、「作り置きの参考になりそうなメニュー」をついつい頼んでしまい、「この料理だったら、こんな感じで下準備して、平日の仕上げはこうかな」なんてことを考えながら食べてしまっています。
そんな状態が続いているせいか、
「新鮮な刺身かお寿司食いてー」
「焼きたてのジューシーなお肉食いてー」
とつい叫んでしまいたくなることもあるので、適度に新鮮な魚やジューシーなお肉をとりながらほどよく作り置きを続けていきたいと思います。
さて、今回紹介する「ひき肉入り切り干し大根煮」についてです。
タイトルに「冷めてもおいしい」と書いていますが、個人的には「冷めているほうが美味しい!」と感じています。
温かいうちに食べてみて「なんかいまいちだなぁー」と感じたら、冷めた状態でぜひ食べてみてください。
レシピ
作り方
下ごしらえ
- 切り干し大根は洗ってからぬるま湯に浸け、柔らかくなるまで7分程おきます。やわらかくもどったら水気を絞って食べやす大きさに切ります。
- 人参は細切りにします
- 鍋に油を熱し、ひき肉を入れて炒めます。色が変わったら切り干し大根を加えて炒め、その後に人参を加えます。
- だし、砂糖、みりん、酒、醤油をすべて加え、落し蓋をして、煮汁がほとんどなくなるまで煮ます。
- 保存する場合は粗熱をとって、保存容器に移して、冷蔵保存、または冷凍保存します。冷凍保存は2週間くらいを目安に。
仕上げ
- 解凍する場合はレンジであたためるか、自然解凍で。個人的には温かいものより冷めたもののほうが美味しいです。
- お皿に盛って出来上がりです。
レシピのメモ
材料費合計 | 2人分 | 188円 |
1人分 | 94円 |